筆記具について。

今週のお題「夏休みの自由研究」
夏休みの自由研究と云う訳ではありませんが、
前回の続きで、筆記具について少し研究を・・・?

最近、大人の文房具に興味が・・・。
先日、頂いたギフトブックの中から「シャープペン」を選んで申し込みました。
プラチナ万年筆製の 復刻版「早川式繰出鉛筆」です。
日本初の実用的シャープペンシル(大正四年)として誕生。
巧みな金属加工(銀製)が目をひきます。
宮沢賢治」も使っていたのではと・・・。


石版と早川式繰出鉛筆
以前にも石版(せきはん)の紹介をしましたが、
再度、早川式繰出鉛筆とコラボでアップします。
繰出鉛筆のバックに写っているのが、石版です。
19世紀初期より印刷用刷版として実用化、現在は金属平版へと変わり
実際は使われていないと思います。
約30年前におつき合いしていた、某印刷会社から頂いたものです。
今は処分されて残っていないとの事。
石版石は石灰石の一種で南ドイツで天然に産するものだそうです。
使用済みの画像は削って何回も刷版として使われるので、
石の厚みはだんだんと薄くなって行きます。

写真の画像は歴史を感じます。
復刻版のシャープペンシルと上手くコラボしているように思えます。



おまけ:昨年撮影した三重県名張市の花火。
1時間の間に4000発近くの花火が夜空を舞います。