大阪城公園の野鳥 2020.11.1・11.5
大阪城公園も秋の渡りの季節もほぼ終わり、冬鳥がやってきています。
11月に入り朝晩はめっきり冷えてきましたが、お昼は快適な秋晴れです。
自転車での道のりもあまり苦にならなくなりました。
いつもの時間(午前9時前)に大阪城公園へ・・・。
銀杏も紅葉が始まりかけています。色々と野鳥飛来情報があるも中々うまく出会えません。
1日はキマユムシクイの情報が・・・梅林上の桜の広場に行くも普通のムシクイとの識別も難しく、残念ながらムシクイのみの撮影・・・近くにコゲラが。
しかし全般的に低調。
冬鳥の定番、ジョウビタキも。
同じ桜の広場にコゲラが。
この日は早々に切り上げて帰宅。
5日に再チャレンジ。
爽やかな秋晴れです。
まずは、愛の森へ ルリビタキを探しに・・・。
残念ながら公園整備の工事が行われていて気配なし。
飛騨の森は後回しにして・・・梅林に・・・また公園整備の草刈りで中に入れず、そのまま上の桜の広場に。
カメラマンの姿も少なくなんとかムシクイだけをキャッチ。
続いて豊国神社裏へ移動し・・・アトリの小さな群れが。
常連のカメラマンが雑談しています。
あとはシジュウガラやメジロのみ。
カメラマンが数名構えていましたが、やってこず。
この後、山里丸へ移動・・・去年今時期はキクイタダキがいたのですが・・・。
数名のカメラマンがシャッターを・・・ルリビタキの雌がいたみたいですが・・・数分差で撮影できず残念。豊国神社から配水池を経てやってきたみたいです。
少し戻って・・・音楽堂上の小道へ・・・鳥影はありませんが・・・コツコツと木をつつく音が頭上から・・・コゲラでした。
この日の最終チャンス・・・飛騨の森へ再移動。
奥の水飲み場付近にシャッター音が・・・2名のカメラマンが。
慌ててカメラを取り出すも、一瞬見ただけで撮影できず。
40分ほど待機・・・その間近くをウロウロしていると鳥影が・・・とりあえずシャッターを。
家でパソコンを見るとマミチャジナイとシロハラか。
元の水飲み場に戻って、もう少し待ってみました。
シジュウガラやスズメ・・・ハトがやってきたので、そろそろか・・・。
ついに降りてきました。
ハトとアカハラが格闘。
いつの間にかカメラマンが増えてきました。場所取りが大変です。
マミチャジナイも降りてきました。
目の上の白い眉が特徴・・・アカハラより精悍な姿です。
この日は収穫なしかと思っていましたが、最後になんとかマミチャを撮影できラッキー。
おまけにアカハラとハトのコラボも。
大阪城公園は鳥種・鳥数は減ってきますが、まだまだ楽しませてくれそうです。