ならまち。近鉄奈良駅から・・・カメラ片手に パート1。

鎌倉・室町・江戸時代とその姿を少しずつ変えながら、現在に古のかをりを
伝えてくれる奈良・・・。
橿原市今井町とは又違った趣のある町並みです。
近鉄電車の奈良駅で下車・・・
春日大社東大寺に向かわず、商店街に向けて右折。
そのまま10分ほど歩くと、
江戸から明治の町並みを残す「ならまち」界隈。
軒先の赤い縫いぐるみの猿が印象的です。
早朝から家を出て、9時過ぎに到着しましたが、夏の陽射しが・・・。
目の前に 元興寺(がんごうじ)・・・。
世界遺産の案内札にひかれて、境内に入ってみました。
前身は6世紀末蘇我馬子によって開かれた法興寺飛鳥寺)。
平城遷都に伴い今の地に移転され、名も元興寺と改められました。
       中世以来庶民の信仰を集め、境内から無数の石仏が・・・。

 この元興寺を中心に取り巻く町を「ならまち」というそうです。
   門をくぐると、本堂の前に大きな蓮の花が・・・。
               石仏の周りには桔梗が見頃です。
 (撮影syunsyun)