秋分の日。爽やかなお天気に誘われて、地元の旧町(名張市)を散策。
名張に引っ越して20年を超えましたが、ゆっくり散策したのは初めてです。
意外と、歴史と文化が・・・。隠=名張
三重県名張市は伊賀地方に有ります。
伊賀地方と云うと忍者の里。
私の住む町も忍者の祖先「黒田の悪党」と呼ばれた
地元豪族 大江一族の城があったところです
(北伊賀は服部氏、南伊賀から河内は大江氏の勢力が・・・)。
今回の散歩は
大阪・奈良と伊勢を結ぶ「初瀬街道」。
旧町にはその歴史が刻まれています。
「ひやわい」と呼ばれる路地、江戸川乱歩の生家跡などが・・・。
江戸時代には藤堂氏の城下町として栄えました。
初瀬街道の鳥居、天正伊賀の乱で亡くなった人々の無縁萬霊塔、
名張藤堂邸跡。(現在の屋敷は宝永7年(1710年)の名張大火後に
再建された屋敷の一部分ですが、現存する数少ない上級武家屋敷です)
を紹介します。
いよいよ「ブログ継続357日目、1年までカウントダウンです」
(撮影syunsyu)
フィッシュアイレンズで撮影していますので、一部画像がデェフォルメされています。