淀川 毛馬水門。

まだまだ、寒い日が続いていますがようやく暖かくなりそうです。

寒いとどうしても家にこもりがちになりますが、運動不足で体重が少しずつ増えてきました(汗)。

 

このままでは、背広が着れなくなるので少しは運動をしないと・・・。

 

と云うことで、家の近辺を散策。

自転車で淀川の河川敷まで・・・。

大阪の北、長柄橋から少し東へ。

日本一長い商店街の天神橋筋六丁目から北に約20分ぐらい(歩)。

自宅から自転車で10分ほどです。

少し淀川の土手を東に走ると、河川敷を利用した公園が広がります。

 

野鳥を探しながら走るも、すずめや鳩、ヒヨドリぐらいしか見かけません。

 

前方にチョットした小さな公園とベンチが・・・。

(2019年2月18日からしばらくの間工事があるみたいです)

近づいてみると何やら水門らしきものが・・・。

大きな鉄扉の向こうにレンガ作りの水路らしき跡が。

近づくと・・・

毛馬水門(けますいもん)とのこと。

大阪市北区にある淀川と旧淀川(大川)を隔てる水門で、大川に流れる水量を調整する役目と同時に、淀川と大川の水位差により困難となる船舶の通過をスムーズにさせるための設備である閘門(こうもん) および 大川の水を強制排水するための機能を備えているとのこと。

国の重要文化財(産業遺産)に指定されています。

思わぬ発見です。

f:id:syunsyun1970:20190216114541j:plain

閘門

大きな鉄扉とバルブ、そしてレンガ作りの水路は淀川の歴史を感じます。

意外と知られていないのでは。

f:id:syunsyun1970:20190216114443j:plain

扉の奥は水路が・・・。

f:id:syunsyun1970:20190216114528j:plain

階段を降りて近くで見学できます

f:id:syunsyun1970:20190216114614j:plain

f:id:syunsyun1970:20190216115627j:plain

反対側から水路と水門をみると

この場所には他にも見所が(ウィキペディアより)。

f:id:syunsyun1970:20190217091314j:plain

第一閘門西側にはかつて長柄運河が流れており、閘門下流側門そばに「眼鏡橋」が設置された。

もう一つ歴史的な発見が・・・。

江戸幕府大阪城を再築の際に、伏見城の城石を再利用するため運んできた運搬船から落下した石がこの付近から、発見されています。

各地で城石に見られる四角などの印がついています。

f:id:syunsyun1970:20190216115022j:plain

毛馬の残念石の説明パネル

f:id:syunsyun1970:20190216115331j:plain

石の右側に四角の印が

f:id:syunsyun1970:20190216115353j:plain

残念石が

この他にも見所は沢山あります。

淀川(水門からの)堤防からの景色は抜群です。

意外と身近な歴史スポットでした。

フォトセミナー。

早いもので2019年も約1ヶ月を経過。

一番寒い季節となりました。

各地では積雪が・・・太平洋側でも油断できません。

インフルエンザも各地で大流行。

風邪を引かないように注意しましょう。

 

 

さて、1月20日パナソニックが行っているフォトセミナーに参加。

昨年ミラーレス一眼のルミックスG9を買い、使い方のセミナーに参加しましたが、

2回目の参加です。

会場は大阪グランフロント南館のパナソニック大阪センター。

www.panasonic.com

自宅からは自転車で10分強です。

グランフロント南館の地下駐輪場へ・・・2時間までは無料なのですが

この日は、午後1時から5時半までの半日セミナーなので駐輪料金は100円。

格安です。

 

今回のセミナーの内容は、透過光によるテーブルフォトの撮り方。

気軽に参加できます。

人数は16名、光源にはスマートフォンを使いました。

 

トレッシングペーパーとアクリル板を基本に光源を調整。

各自持ち寄った被写体を利用しての撮影です。

 

私は自分の眼鏡やシャープペンシルなど数点を持参。

他の参加者はそれぞれの工夫を生かした素材を持参。

 

結構60歳以上の参加者が多いのにもかかわらず、趣味のレベルを遥かに

超えた、腕前です。

約5時間の長丁場、いささか疲れましたが撮影のこつが掴めたように思います。

f:id:syunsyun1970:20190126105003j:plain

眼鏡の目。

f:id:syunsyun1970:20190126105100j:plain

花の蜜を吸うペンシル。

被写体の下からスマホのライトを透過しました。

 

写真撮影は奥が深いです。寒い時期は室内でテーブルフォトを楽しむのも良いかも。

 

2019年。

明けましておめでとうございます。

旧年中はブログにお付き合いいただき、ありがたく御礼申し上げます。

 

今年のお正月は、冷え込みがあったものの良いお天気となりました。

皆様も良い新年をお迎えになられたと思います。

 

本年も大阪の情報や野鳥の写真などをアップして行くつもりです。

不定期更新となりますが、よろしくお願いいたします。

f:id:syunsyun1970:20190103123523j:plain

 

 

2018年も。

早いもので、2018年も後1日。

平成の最終年です。来年の元号はどうなるのでしょうか。

 

今年の一文字は「災」。余り歓迎しない文字ですが、本当に激動の年でした。

自然災害では猛暑で異常気象。

大阪府北部の大地震や台風21号が・・・。

未だにブルーシートを被せたままの家々が目立ちます。

 

中国地方などの集中的長期にわたる豪雨も。

 

このところ一昨日ぐらいから大阪も寒波襲来。

今日も寒い朝を迎えました。

 

朝から恒例のお餅つき(自動餅つき機で)。最近は自動餅つき機でお餅をつく家も少なくなりました。

 

もう古くなった餅つき機ですが年1回、頑張ってくれています。

今年からお鏡餅はやめ、お雑煮用のこ餅とネコ餅です。

f:id:syunsyun1970:20181230095246j:plain

ネコ餅には、エビを入れました。

f:id:syunsyun1970:20181230100108j:plain

美味しそうです。その他にごま入りとか。

 

通販で注文したお節も届き、準備万端です。

 

 

毎年続けて購入していたリーガルシューズは、今年から中止。

会社勤めも不定期となり、通勤はスニーカーにしていますので、革靴は履かなくなりました。

と云うことで、クリスマスプレゼントのテディベアもやってきません。

チョット寂しいですが、月日は過ぎて行きます。

(2007年プレゼントのテディベアの親子)

f:id:syunsyun1970:20181230125520j:plain

 

 

 

気持ちも新たに2019年を迎えたいものです。

 

今年も、ブログにお付き合いいただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。

どうぞ良いお年をお迎えください。

 

大阪万博開催決定。

1970以来の大阪万博・・・接戦の中、開催が決定しました。

可成りの経済効果が期待できます。

オリンピックに続き日本の存在感が増す事に期待します。

前回の大阪万博は20歳の時、まさに学生時代。

月の石や動く歩道など想い出深いものがあります。当時は八ミリビデをで記録を撮影。

私が始めて乗った車、カローラ1100など・・・カメラでは一眼レフカメラが主流となりつつあり、ペンタリズム方式のペンタックスの「ボーエンだよワイドだよ」のコマーシャルが印象的です。

ちなみに私の始めてのカメラ(一眼レフ)はニコマートEL・・・続いてNikonF2フォトミックなど。

2025年が楽しみです。

f:id:syunsyun1970:20181124125119j:plain

 

さて、季節はいよいよ冬に向かい始めました。

ハローウインが終わり、紅葉も終盤・・・街ではイルミネーションが・・・。

大阪でも阪急百貨店のお祭り広場では奇麗なツリーが。

f:id:syunsyun1970:20181123133142j:plain

 

恒例となったグランフロント大阪(北館広場)のクリスマスツリーもお目見え。

ワロスキーの透明感のあるツリーです。

f:id:syunsyun1970:20181123141024j:plain

f:id:syunsyun1970:20181123141335j:plain

茶屋町付近のイルミネーションも奇麗に輝いています。

11月も後1週間、年末に向けて慌ただしくなってきました。

 

九州旅行2(完)

11月12日、旅行2日目です。

朝から雨が降り続いています。

 

阿蘇山の雲海から一路、阿蘇神社へ(一之宮参拝)。

f:id:syunsyun1970:20181119094532j:plain

2016年4月14日の前震、16日の本震と震度7を記録した熊本地震で被災。

未だに修復途中です。

傷跡が生々しい当時の写真が掲示されています。

f:id:syunsyun1970:20181119094506j:plain

修復に20億円がかかるとか。

一日でも早い復興を待ち望みます。

 

参道の水基巡り入り口など散策

f:id:syunsyun1970:20181119094924j:plain

 

宮地湧水は、自由に飲む事が出来ます。

f:id:syunsyun1970:20181119095031j:plain

 

 

阿蘇神社を後にして、黒川温泉郷へ・・・宿は3班に分かれ私は黒川温泉の街中にある硫黄温泉露天風呂のある昭和の雰囲気漂う小ぢんまりした旅館に宿泊。

入浴時間によって、お湯の色が変わるとか・・・。

f:id:syunsyun1970:20181119100730j:plain

 

15時頃早めに到着し温泉街を散策。

旅館から出ると「いご坂」が・・・雨が降っているので旅館で傘を借りるも、坂は可成りきつい勾配で下るのに躊躇します。

f:id:syunsyun1970:20181119100131j:plain

 

街中は趣のあるお店や、風情ある川側を・・・。

ネコちゃんが沢山遊んでいます。

f:id:syunsyun1970:20181119100005j:plain

f:id:syunsyun1970:20181119100054j:plain

 

珍しい顔湯を発見・・・箱を覗くように近づけて楽しめます。

f:id:syunsyun1970:20181119100331j:plain

 

川際から沸き上がる源泉。

f:id:syunsyun1970:20181119100424j:plain

霞が・・・。

f:id:syunsyun1970:20181119143952j:plain

 

紅葉も真っ盛り。

f:id:syunsyun1970:20181119100854j:plain

夕食は新鮮な馬刺など、郷土料理を堪能し いよいよ3日目は宮崎県高千穂峡へ。

 

 

お天気も回復し 

まずは、天岩戸神話の舞台「天岩戸神社」へ。

高千穂峡などパワースポットとしても人気があります。

宮司さんのお祓いをすませ、天岩戸を拝観(写真撮影禁止)。

f:id:syunsyun1970:20181119101831j:plain

 

楽殿モニュメント。

f:id:syunsyun1970:20181119104442j:plain

 

境内はイチョウの落ち葉を巫女さんたちがお掃除中。

f:id:syunsyun1970:20181119101943j:plain

 

楽殿

f:id:syunsyun1970:20181119102142j:plain

 

 

いよいよ、今回最大のパワースポットの高千穂峡へ。

幻想的な真名井の滝と絶壁が続く渓谷美を散策・・・。

私は高千穂峡には高校時代の修学旅行以来です。

しかし、その絶景は当時のままで感動ものです。

f:id:syunsyun1970:20181119102605j:plain

f:id:syunsyun1970:20181119102647j:plain

f:id:syunsyun1970:20181119102722j:plain

 

昼食は神楽定食・・神楽宿紅葉を楽しみながら。

f:id:syunsyun1970:20181119103038j:plain

f:id:syunsyun1970:20181119103127j:plain

 

観光も終え、帰路に。

九州自動車道で宮崎・熊本・大分・佐賀・福岡県とほぼ九州縦断。

途中、博多に寄り明太子などお土産を購入・・・小倉から新幹線で無事大阪まで3日間の旅を終えました。

 

黒川温泉で買った鹿児島の陶芸作家のマグカップと神手力男命のお守り札。

f:id:syunsyun1970:20181119103817j:plain

 

 

追記

15日は石川県山中温泉にある、無限庵に日帰り出張。

こおろぎ橋付近の紅葉は真っ盛りでした。

f:id:syunsyun1970:20181119104223j:plain

ありがとうございました。

 

九州旅行

久しぶりに2泊3日の九州旅行に。

旅行社が企画するツアーに参加・・・新幹線で小倉まで行き、小倉から観光バスで。

1日目は大分県の湯布院へ。

途中は秋の気配が感じられます。

f:id:syunsyun1970:20181117095558j:plain

ホテルには午後3時頃に着き、早速 湯布院の町並みを散策。

壮大な由布岳が見渡せます。

f:id:syunsyun1970:20181111151729j:plain

メイン通りは外国人を中心に沢山の観光客が・・・。

f:id:syunsyun1970:20181117100242j:plain

f:id:syunsyun1970:20181117142126j:plain

f:id:syunsyun1970:20181117142156j:plain

夜は早めに土産物屋さんが閉まると聞くので、買い物を。

醤油屋さんで・・・。

f:id:syunsyun1970:20181111155419j:plain

f:id:syunsyun1970:20181111155404j:plain

早々に買い物を済ませ、ホテルの温泉に・・・。

由布岳が臨める絶景の露天風呂やつぼ風呂を楽しみ、お肌もすべすべ。

ちなみに湯布院は単純泉です。

豊後の味覚をそろえた「ゆふ会席」に舌鼓をうち、明日に備えて体調を整え、早めに就寝。

 

2日目は山並みハイウェイ・九州横断道で瀬の本高原・・・阿蘇登山道・・・

あいにくの、雨でガスが発生・・・視界不良の中での走行です。しかし、順番でこの日はバスの先頭に乗車。

f:id:syunsyun1970:20181117101849j:plain

 

あいにくの雨なので、放牧牛もちらほら。

f:id:syunsyun1970:20181117103053j:plain

阿蘇草千里ヶ浜で阿蘇郷土膳をたべ、体を暖めて休憩・散策。

山の上なので、雲を見下ろし、雨もおさまっています。

f:id:syunsyun1970:20181117102506j:plain

f:id:syunsyun1970:20181117102536j:plain

f:id:syunsyun1970:20181117103202j:plain

雲海

 

この後、バスは一路 阿蘇神社から黒川温泉へ・・・そして3日は宮崎県の高千穂峡へ向かいます。

つづく。