ちょっと、梅の花一服で、「今週のお題」を「心に残る映画」です。

今週のお題「心に残る映画」
可成り、悩みましたが「ベン・ハー」にしました。1959年、私が少年の頃です。当時はテレビが普及する前、日本映画が全盛の頃です。家の近くには映画館が沢山あり、ほとんどが3本立の上映です。鞍馬天狗や時代物が中心だったと思います。おじいさんに連れられて良く観に行きました。そんな時代に画期的な映像システムが発表され、大阪の梅田の映画館に連れて行ってもらったのですが、その時観た映画が「ベン・ハー」です。「シネラマ」と云う始めて画面がワイドになり、立体感が感じられ、映画の画面に入り込んだ気分になります。今で云う3Dでしょうか。洋画のスケールの大きさと迫力に圧倒されました!「チャールトンヘストン」主役。ユダヤ人の貴族の息子の話です。奴隷としてローマ軍の奴隷船に乗り込むことから、色々とアドベンチャー。迫害や不治の病など、まだ記憶に残ります。・・・だんだん年齢がバレてしまいました(笑)。